ブルース・スプリングスティーン

ブルース・スプリングスティーン『LETTER TO YOU』私的全曲レビュー

今回の記事はブルース・スプリングスティーンが本年2020年に発表したアルバム「LETTER TO YOU」についてです。本作はオリジナルアルバムとしては通算20作目で、2019年に発表した「WESTERN STARS」からわずか1年足らずでのリリースになります。

レター・トゥ・ユー (特典なし)

前作はアコースティック系のソロアルバムといった趣きでしたが、本作では前々作の「HIGH HOPES」以来、実に6年ぶりの盟友Eストリート・バンドとの共演を果たしたバンド作品といった趣きです。

プロデュースはボス氏自身はもちろんのこと、ロン・アニエロ氏が「WRECKING BALL」「HIGH HOPES」「WESTERN STARS」に続いて本作でもプロデュースを担当しています。

本作で4作連続のアニエロ氏によるプロデュースですので、ボス氏がいかにアニエロ氏を信頼しているかが伺えます。

あと、ぶったまげたのですが、なんとYouTubeのボス氏の公式HPに全曲フル音源?がアップされています!(2020年10月23日現在)予約購入した私の立場は…まあ、訳詞が欲しいんで別に後悔はしていませんけどねっ!…とりあえず強がってみました。

YouTubeのプレミアム会員だけかな?と思ったら、ちゃんと再生出来ました。何かの間違いかな? あるいは大金持ちだからもはや金なんかもう要らないのかな?

うーん…まあ、購入だろうが無料だろうが是非聴いて頂きたい作品なので、とりあえずリンクを張っておきますね。ボス氏公式HP

LETTER TO YOU  全体的な感想

『LETTER TO YOU』2020年発表

まさかまさかのボス氏の新作、しかもEストリート・バンドとの共演の作品がこんなにも早く手に出来るだなんて幸せこの上ないです。

何が良いって、まずジャケットがいい!格好良くて更に品がある。歴代のジャケットの中でも一番好きかも知れません。

ボス氏のお顔もメイクと加工でバッチリです。(これはイヤミじゃないですからね。念のため)いくつになってもカッコイイのがロックスターってもんですよ。はい。

で、肝心の気になる内容ですが、書き下ろし新曲が9曲、そして1970年代初期の未発表曲3曲を新録しての全12曲というラインアップです。

2012年の「WRECKING BALL」、2014年の「HIGH HOPES」もEストリート・バンドとの作品でしたが、それほどそれを感じなかったのも事実です。

しかし本作では、本当の意味で久々にEストリート・バンドとの共演を強く感じることが出来ました。(特にマックス・ワインバーグ氏のドラムを聴くと、マックス氏の演奏姿勢の様に私の背筋がシャキッと伸びるから不思議です)

そういった意味では本作には2006年の「MAGIC」に通じるものを感じました。全体的にある種の実験的な試みみたいなものが見られないこともそう感じた要因かも知れません。

逆に言えば統一感があり、ファンが望んでいた作品とも言えるかと思います。(BORN TO RUNからBORN IN THE USAあたりまでの作風しか気に食わない人は除く)

歌詞については死をテーマにしたものが多いですね。それでももろに悲観的な歌詞はわずかです。じゃあそれ以外は楽観的かというとそうでもありません。

死をテーマにしているものが多いのでそれなりにシリアスさは当然あります。また本作の歌詞は宗教や信仰に基づいていたりするので、私には全体的にちょっと難しい感じはしました。

まあ、それはそれとして、私的に一番のおすすめは6.7.ですね。この流れはサイコーです。他は2.3.10.11.12.あたりが初聴一発で気に入った曲ですね。もちろん他の曲も全然OKですよ。強いて挙げてみただけです。はい。

また、注目されていた70年代の未発表曲ですが、プラシーボ的なものがあるのかも知れませんが、いずれの曲も良い意味での70年代作品を感じ、若かりし頃のボス氏の面影が垣間見えた様な気がして得した気分です。歌詞は若者らしく結構とんがってますが。

LETTER TO YOU  各曲感想

1. One Minute You’re Here

穏やかなフォークソングです。弾き語りと思いきや品の良いピアノやシンセやキーボードやタンバリンなど、優しい演奏が印象的です。

Eストリート・バンドとの久々の共演ですので、さぞかし1曲目は威勢よくやってくれるのかと思いきやまさかのオープニングです。

普通なら最終曲になりそうな曲で、逆に本作の最終曲は1曲目にふさわしそうな曲という…

しかしメロディーはまずまずな感じで担保されていますし、時間も3分に満たない、小品的な可愛らしさもありますので嫌いじゃないですね。

雰囲気的には前作「WESTERN STARS」の作品に近いかも知れません。まあでも1曲目ですので、ちがーう! これじゃなーい! Eストリート・バンドと派手にやってんじゃねーのかよぉ!と拍子抜けされる方もいそうな曲です。

歌詞はシリアスなものです。「俺は一人ぼっち」「今ここにいると思ったら、次の瞬間もういない」と。

歌詞中でそれは一体何を指しているのかは明らかにされていません。

つまり具体的にどうのこうのではなく、人生にとって今この瞬間を大切にすることが一番重要なことなのだということかな?と思いました。

2. Letter To You

アルバムのタイトルチューンの先行シングルです。威勢のいいドラムから始まり正にEストリート・バンドアンサンブルと言っていいですね。

何かの楽器がリードしているというのではなく、まさにバンドアンサンブルといった感じで全員が活躍している印象です。ああでもサックスはいませんが…

メロディーはそれほど立ってはいませんが久々にライブ感を味わえて良かったですね。とにかく本曲はEストリート・バンドの演奏を堪能するのが吉だと思いますね。

歌詞は高齢になったボス氏ならではのものです。良きことも悪しきことも、嘘も真実もあらゆることを経験した者でなければ書けない内容だと思いますね。

そしてボス氏は「俺はすべての恐れと迷いを受け入れた」とも言っています。

本曲の歌詞は具体的なエピソードが語られている訳ではありませんが、経験者による重要な視点が書かれています。

しかし説教臭さは微塵もないので素直な気持ちで受け入れられる歌詞だと思います。

3. Burnin’ Train

スピード感・ドライブ感の高いロックです。イントロからやる気にさせてくれますので期待感・胸の鼓動が高まります。

滑らかに流れる様なスピード感がいい感じで、曲調としては「No Surrender」、あるいはアルバム「MAGIC」あたりに入っていそうなポップで力強いロックです。これまたEストリート・バンドのロックといった感じでおすすめです。

この歌詞は私には難しいですね。宗教や信仰に基づいたものだということは分かりましたが…「俺を連れていき、解放してくれ、死の定めのこの檻の中から」と死への恐怖や生への欲望が感じられます。

また、「連れてってくれ、熱く燃えるおまえの汽車で」とありますが、その汽車は、「Land of Hope and Dreams」の汽車とは違う汽車の様です。この汽車は一体どこに連れて行ってくれるのでしょうか?

4. Janey Needs A Shooter

1978年のアルバム「闇に吠える街」のアウトテイクスだそうです。この時期の未発表曲集「THE PROMISE~The Lost Sessions」にも収録されていない曲ということで、いやはやホント多作家ですね。

曲調は正に「闇に吠える街」あたりの時代を彷彿させるロックなスローソングです。本曲では特にオルガンとソリッドなギターが印象的です。

メロディーはもう一つな感じがしないでもないですが、  やはり本曲もボス氏とEストリート・バンドとの共演を楽しみたい曲です。

歌詞はラブソングの様です。彼女には医者などいろんな立場の男性が存在しているが、誰も彼女のことなど分かっていない。

彼女の心を射抜けるのは自分ただ一人だ。そして、今彼女にはそういう男が必要なんだという歌です。

5. Last Man Standing

ミドルテンポのフォークロックです。本曲は21世紀のボス氏作品で度々お目にかかるタイプの曲です。

イントロはアコギで、しばらくするとバンドサウンドに変貌するという。まあ、正直そんなに特徴的なものは感じませんでした。

しかし、本曲でようやく”ビッグマン”こと故クラレンス・クレモンズ氏の甥っ子のジェイク・クレモンズ氏のサックスが聴けるので良しとしましょう。

私はEストリート・バンドにはサックスがいて欲しいマンなので。

歌詞からは時代の変遷、時の流れ、そしてそれに伴う自身の老いを見つめいている様に感じました。

「いなくなった連中の数を数える」「ロックの時代が俺を持ち上げた」「俺は今、残っている最後の男」と、この歌詞も死に向き合っている様に感じます。

6. The Power Of Prayer

やわらかさのあるミドルテンポのポップソングです。ロイ・ビタン氏の美しいピアノから始まるのもグッドです。久々じゃないですか?ピアノのイントロ。

本作のこれまでの曲の中では一番メロディアスかも知れませんし、ボス氏のこういったタイプの曲が好きな人はとても多いかと思います。

時間も3分半程度にコンパクトに収まっていてリラックスして聴ける曲だと思います。

しかも後半の1分くらいは、ボーカルは無しのサックスの入った演奏というね…もうたまりません。はい。

雰囲気的には「You’ll Be Comin’ Down」、アルバム「WORKING ON A DREAM」作品、「Hungry Heart」「Girls In Their Summer Clothes」に近いかも知れません。

あくまでも雰囲気的にですよ雰囲気的に。そのあたりの曲とシャッフルして聴いても何ら違和感のない曲だと思います。

歌詞はあんまりピンと来ませんでした。ラブソングなのですが…まあとにかく神への祈りが大切だということです。はい。

7. House Of A Thousand Guitars

ミドルテンポのポップソングです。冬のソナタ的なロマンチックなピアノのイントロにボス氏のボーカルが絡まり1分以上続きます。そしてバンドサウンドに…

うーん…こ、こ、これは…

これはいいっ! なんなんだこの哀愁感は! やばいよ!スゲー!サイコーだぜ! すみません…取り乱してしまいました(恥)

美しい…美しすぎる名曲です。最高かと思うよ。

メロディーはシンプルなもので基本的に同じメロディーの繰り返しみたいな感じですが、アレンジが絶妙でシンプルなメロディーながらも抑揚がしっかりとついています。

それもこれもメロディーの素晴らしさがあってのことだろうと思いますね。ホント最高かと思うよ。

でもあえて贅沢を言わせてもらうと、エンディングあたりでスージー・タイレルさんのヴァイオリンが欲しかったですね。

エンディングあたりのチャーリー・ジョルダーノ氏のオルガンも素晴らしいのですが、その部分にスージーさんのヴァイオリンが盛大に鳴って、そこにコーラス・サックス・ギターで大団円を迎えるという…

そういや本作にはスージーさんは参加されていませんよね? やっぱりスージーさんはEストリート・バンドのメンバーとして認定されていないんですね。

もう10年以上サポートされていますし、前作の「WESTERN STARS」にも参加しているので、私の中ではとっくにEストリート・バンド入りしているのですが…

私的に、もしこの曲にストリングスが加わっていたら、アルバム「BORN TO RUN」楽曲の再来と断言していたでしょうね。

歌詞は音楽の持つ力を今一度問うている様です。「千のギターの館で」「千のギターの館に集まろう」と。

曲調は全く異なりますが、アルバム「MAGIC」の「Radio Nowhere」をふと思い出しました。

8. Rainmaker

ミドルテンポのロックです。前曲まで突っ走ってきただけに本曲ではさすがに小休止かな?と思わせる、幻想的というかダークに始まりますが、やがて予想を裏切り一気に力強くなる展開には意表を突かれました。

基本この繰り返しみたいな感じの曲ですが、その、ある種の落差が格好いいんですね。

でもまあ、ぶっちゃけ本作の中ではあまり好まれるタイプの曲ではないかとは思いますが、私的には御年71歳になられたボス氏からあんなドヤ声のド迫力ボーカルが聴けて実に嬉しい限りです。

レェィインメェイグゥワヮァー!(レインメイカー!)

タイトルのレインメイカーとは雨乞い師のことだそうです。口八丁・手八丁の彼らに振り回されるも、実は彼ら自身が何もわかっちゃいないという。

しかし状況が厳しければ厳しいほど、得てして人は彼らのことを信じてしまう。うーん、やっぱりいつの時代も諸悪の根源は貧困ですかね。

9. If I Was The Priest

1970年代の未発表曲だそうです。ボブ・ディラン感があって、おおらか感もあるフォークロックです。

字余り気味なくらいに言葉数が多く、その力強いボーカルには圧倒されます。また、比較的控えめながらもしっかりとしたバンドサウンドとのバランスが絶妙な一曲です。

エンディングは演奏のフェードアウトですが、是非ライブでの演奏を聴いてみたいと思いました。ここ10年位?の「Racing in the street」のライブver.みたいなロングで超絶なエンディングを期待したくなります。

ちなみにその超絶なエンディングはボス氏の公式HPで確認できます。こちらです。

うーん…まあでも、ちょっとパッとしない曲かな?という気はします。

歌詞はどうしようもない感高めです。悪党はいくらでもいる、そして増殖するみたいな内容です。と言ってもべつにグロな歌詞ではありません。

あと、悪党と言ってもアルバム「WORKING ON A DREAM」の「Outlaw Pete」の様な生来の悪党ではありません。

生来の悪党も困りものですが、小物の悪党は小物の悪党で、結構増えやすかったりするので困りものです。

下手したら自分もその悪党に成り下がりかねませんね。気を付けます。

10. Ghosts

2.に続いて先行第2弾シングルです。ザ・ロックンロールです。メロディー・爽快感・適度なスピード感ともに申し分ない曲です。

また、必ずしも凝ったものではなく、オールディーズ的などことなく懐かしさを感じさせるシンプルさもベリーグッドです。

本作でこの曲が初めてでしょうか?スティーヴ・ヴァン・ザント氏?のコーラスが聴けますし、クライマックスではメンバー全員のラララーの大合唱も聴ける痛快曲です。

こちらもライブで是非聴いてみたい曲ですね。観客をまじえて大盛り上がりになること間違いなしでしょうね。

歌詞ではこの世を去ってしまったミュージシャン・友に対し想いを馳せ感謝すると共にいつまでも見守って欲しいと願っています。

ボス氏自身は、生きているという実感を感じつつも孤独感も同時に感じている様です。71歳という年齢を考えますと、逝ってしまった大切な人も多くいることでしょう。

また、死について自分に置き換えて考えることも多くなる年齢なのだろうと思います。アラフィフの私ですら考えたりするくらいですから…

人の命には限りがあります。その限られた人生を生き抜くためには、生きているという実感を求め続けることが大切なんだなぁと感じました。

11. Song For Orphans

本曲も9.同様、1970年代の未発表曲だそうです。穏やかなフォークロックです。曲のテイストは9.と似たものを感じます。

私的にはこちらの方がメロディーが立っていて好みですね。70年代の曲ということなので、先入観があるのかも知れませんが本曲の曲調には青春のほろ苦さを強く感じます。

聴けば聴くほど心に染みてくるものがありますね。しっかし本曲は未発表曲だったんですよね…一体どんだけストックあるんですか?って言いたくなるほどのグッドソングです。

歌詞は非常に文字数が多いですね。で、何が言いたいのか私にはよく分かりませんでした。「おまえの筋力は大丈夫か」、要は自分を見失ってはいけない、常に自分自身と向き合うことが大切とかそういう話ですかね?

12. I’ll See You In My Dreams

爽快感のあるフォークロックです。本作で言えば5.に近いかも知れません。

メロディーも立っていて、演奏も全ての楽器が適度に個性を発揮していてEストリート・バンドアンサンブルの素晴らしさを再認識させられました。

最終曲の割にはドラマチックさやロマンチックさは私的に感じられませんでしたが、もしかしたらボス氏とEストリート・バンドとのコンビネーションが一番良かったから最終曲に抜擢されたのかなと思っています。

歌詞は亡くした友を思う歌です。この曲も死が題材になっていますね。「死は終わりではないんだ、夢で会おう」と友に呼び掛けています。

この「夢で会おう」の一言にボス氏の生への強い欲望が感じられて何かホッとしました。そう、友よ、俺はまだまだあの世で会うつもりはないぜ、夢で会おうなと。

LETTER TO YOU  余談:緊急発売について思うこと

ソニーさんの日本公式HPによれば本作は10月23日に全世界同時”緊急”発売とのことです。何がどう緊急なのかは存じませんが、本作はボス氏の自宅スタジオでわずか5日間で仕上げたものだそうです。

ですのでEストリート・バンドの演奏は一発録りのライブ録音となっており、オーバーダビングもしていないそうです。

私の記憶では、ボス氏のEストリート・バンドとの競演でライブ感の高い作品と言えば、名作「ザ・リバー」が思い出されます。

「ザ・リバー」は、現在のバンドの勢いを大切にしたい・どんどんと新たな曲が生まれ、曲数も多くなり時間的制約があったので一発録りに近い形でのレコーディングになったとの話をどこかで聞いた覚えがあります。

本作が短期間レコーディングであった理由は今のところ明らかになっていませんが、どんな理由があったのか?何故か無性に気になるのは私だけでしょうか?

ツアー中でもないですし大御所中の大御所でもありますから、そんなにスケジュールに追われているとも思えません。

一体私が何を気にしているのかと言うと、それはズバリ、ボス氏の体調です。

今年の4月下旬に新型コロナ救済慈善チャリティ番組「JERSEY 4 JERSEY」に出演するにあたって、ボス氏がそれに関する事前インタビューを受けているとのトピックスが日本の公式HPにアップされていました。

そのHPにはいくつかのテレビ局のインタビュー動画がリンクされていて、それらのサムネイル画像にて最新のボス氏のお顔を拝見することが出来たのです。

しかし、最新のボス氏のお顔をそのサムネで見た時は、思わず二度見どころか五度見くらいしてしまいました。

えっ!誰この人!この人ボス氏じゃないよねぇ?クリント・イーストウッド?まあ、クリントさんは90歳超えてるから歳相応だけど…みたいな。

そのソニーさんの日本公式HPはこちら

で、肝心のチャリティ番組「JERSEY 4 JERSEY」でのボス氏は?というと、髪の毛を黒く染め、お顔もきちんとメイクされていました。

ですので、やや頬がこけている感じはするものの、奥様のパティさんと共に素晴らしい歌声を聴かせてくれまして、大変安堵したことをよく覚えています。

そしてその約半年後にソッコーで創り上げた本作の緊急リリースです。何でそんなに大急ぎで創らなければいけなかったのか?

うーん、やっぱり私はボス氏の体調面が心配ですねぇ…71歳とは普通に高齢者ですが、今の時代ではまだまだ大丈夫な年齢とも言えますので何だかビミョーな気持ちです。

しかも本作の歌詞は死を題材にしたものが多いという。単純にそういうことを意識する歳と言えば歳であることは分かりますが。

まあ、たとえ万が一、闘病をしているのだとしても、ボス氏は歴史的な超絶スーパースターですから、おそらく世界最高峰の医師団が付いていると思われますので、きっと何とかしてくれるでしょうけど…

バカヤロー!縁起でもないこと言うんじゃねぇ!などとお叱りを受けそうなのでもうこの辺にしておきますが…それにしても心配です。

ですがご安心ください!

YouTubeのボス氏の公式チャンネルで2020/10/19に最新インタビューがアップされていました!

その動画を見た感じではバッチリお元気そうでした。頭がかなり細川たかし化しているものの、日焼けして肉付きも良くなったみたいです。ふぅー、ホッとした。と同時に変な心配をしてごめんなさいです。

その最新インタビューはこちら→Bruce Springsteen – Apple Music ‘Letter To You’ Interview

まあでも、しばらくはのんびりと過ごして欲しいですね。本作があれば当分の間、新作を欲する必要などありませんので。

しっかしアレ本当に無料公開なのかなぁ? まさかファンに向けての置き手紙じゃ…「Ghosts」っていう曲もあるし…あ゛ーもう、いかんいかん!縁起でもない! でも私心配なんですよマジで。

以上、ブルース・スプリングスティーン『LETTER TO YOU』私的全曲レビューでした。ありがとうございました。

レター・トゥ・ユー (特典なし)